鉄人28号 デラックス版出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 2005-11-25
横山光輝の同名名作漫画を『ごめん』などの俊英・冨樫森監督のメガホンで映画化したSFロボットアクション映画。
小学6年生の金田正太郎(池松壮亮)は幼いときに科学者の父(安部寛)を亡くし、母(薬師丸ひろ子)と二人暮し。
そんなある日、東京を黒いロボット、ブラックオックスが襲い、母は負傷。
正太郎は祖父と父が開発していたロボット鉄人28号の操縦を託されることになるが……。
舞台設定を原作の昭和30年代から現代へ移行させたことに幾分無理も感じられるが、そんなリスクを覚悟で冨樫監督は今のゲーム世代に向けた空想科学特撮映画として本作を成立させている。
青空に徹底的にこだわった特撮も、少年の成長物語を巧みにバックアップ。
昭和の雰囲気を濃密にすべく背景などにも腐心しており、懐かしきモノクロアニメ版の主題歌(2004年TVアニメ版とも同一)もエンディングに流れ、ノスタルジックな情緒にもぬかりはない。
(増當竜也)
内容紹介
日本が誇る巨大ロボット・アクションの原点、ついに実写映画化!
横山光輝の傑作漫画、巨大ロボットものの原点「鉄人28号」が、最新CG技術で甦った!
貴重なメイキングや予告編等の特典映像を収録したデラックス版DVDで発売決定!!
<本編ディスク内容>※予定につき変更になる場合がございます。
収録分数:本篇114分+特典32分
・特典
●メイキング(25分)
実写で制作することについて/美術について/東京タワー/CGとミニチュア/撮影風景1/主役・池松壮亮/蒼井優/撮影風景2/正太郎と真美の未来
※既発売DVD「Making of鉄人28号」と内容は異なります。
●特報、予告篇、TVスポット
【スタッフ】
原作:横山光輝、監督:冨樫森、脚本:斎藤ひろし/山田耕大、音楽:千住明、視覚効果:松本肇、企画:遠谷信幸/大月俊倫、エグゼクティブ・プロデューサー:多木良國/兵頭秀樹/木村純一、プロデューサー:佐倉寛二郎、撮影:山本英夫(J.S.C.)、照明:小野晃、録音:野中英敏、編集:上野聡一
【キャスト】
出演:池松壮亮/蒼井優(『花とアリス』)/香川照之(『鬼が来た!』)/川原亜矢子(『キッチン』)、薬師丸ひろ子(『オペレッタ狸御殿』)、中澤裕子/高岡蒼佑/伊武雅刀/阿部 寛/柄本明/中村嘉葎雄
<イントロダクション>
小学6年生の金田正太郎は、幼い頃に父を亡くし、母と2人暮らしだった。
ある日、正太郎の住む大都市・東京に突如、巨大ロボット、ブラックオックスが現われ、街を破壊して去った。
その直後、綾部と名乗る老人が正太郎の前に現われ、正太郎の祖父と父が研究していたロボット、鉄人28号の存在を告げる。
鉄人を操縦してブラックオックスを倒せるのは直感像素質を持った正太郎以外にいないのだ。
父の遺志、母の愛を背負った正太郎は、勇気を振り絞って鉄人を操縦し、ブラックオックスとの戦いに臨む!
アニメで知られる横山光輝の傑作漫画、巨大ロボットものの原点「鉄人28号」が、最新のCG映像を駆使した実写映画として甦った!
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
横山光輝原作によるロボット漫画の金字塔を、『星に願いを』の冨樫森監督が最新技術で実写化。
東京でサイバーテロが発生。
正太郎は亡き父が残したリモコンで操作する巨大ロボット・鉄人28号を駆使し、破壊ロボット“ブラックオックス”に立ち向かう。
内容(「Oricon」データベースより)
横山光輝原作の超大作「鉄人28号」が映画化。
少年が父と祖父の遺したロボット“鉄人28号”を操縦し、ブラックオックスとの戦いに挑む姿を描いた作品。
これぞ鉄人だ!
近年マンガやアニメ、昔の特撮の実写化が多く見られたが、どれもいまひとつパッとしないものがほとんどでした。
それというのもアレンジのし過ぎでまったく違うものになっているものが多かったからですが、今回のこの鉄人28号はまさに鉄人28号そのものである!
元は軍事目的で作られたという設定から鈍い鉄人のアクションや持ち味など、元の鉄人ファンをくすぐるようやな演出がにくい。
また、原作を重視しつつも2時間の枠に収める意味も含めて軽く
現代風にアレンジされているが、嫌味がない。
レトロ調を意識している部分も好感が持てる。あくまで「鉄人28号」なのだ。
悪役が集団で出てきたり、さすがに原作の鉄人27号が出てきたりはしないが、それでもヘタにスピード感を出したりいらないアクションやドラマを織り込んでアレンジされた他の旧作アニメの実写化作品よりもはるかに原作のイメージを壊さずに鉄人を2005年に蘇らせてくれた良作。
それでなお、きちんとテーマを1本通してるところはもうさすがと言うしかありません。
そして最後に流れるのはもちろん、ヘタにポップ調にアレンジなどして失敗した作品と違って昔のイメージのまま新録音の鉄人28号のテーマ曲!さすが音楽は千住明。
音楽面においても、テーマ曲に限らずかつての鉄人のイメージを壊さずに魅せてくれます。
旧作アニメの実写化作品の失敗に飽き飽きしていた人、待望の成功作品ですよ!存分に楽しんでください!
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