オレンジデイズ 第1巻出演:
メディアファクトリー
発売日 2004-09-03
人生の岐路に立つ5人の大学4年生たちが織りなす甘くせつないオレンジな日々をつづった青春グラフィティ。
就職活動に苦戦中の櫂(妻夫木聡)は、はじめから就職する気のない翔平(成宮寛貴)やすでに内定をもらっている啓太(瑛太)らと最後のキャンパスライフを送っている。構内でバイオリンを弾く沙絵(柴咲コウ)に一目惚れした奥手の啓太は、プレイボーイの翔平に頼んでデートをセッティングしてもらうのだが、沙絵が聾唖者だと知らされて逃げ出してしまう。櫂は仕方なくその代役として沙絵とデートすることになる。
同じく北川悦吏子脚本作である『愛していると言ってくれ』のセルフパロディ的な要素も随所に見られるが、物語はむしろ平凡な若者たちの群像劇的な趣が強い。ヴァイオリニストとしての将来を期待されながら病気で聴力を失ってしまい、その道を閉ざされてしまってからは何につけても頑になってしまう沙絵。そんな薄幸のヒロイン像からは想像できないような、沙絵が使う手話には下品な言葉や挑発的な発言が盛りだくさんでちょっとビックリだが、プライドの高さはそのままにわがままで勝気という沙絵のキャラクターは、そのギャップゆえに櫂に心を開いていく過程ではいっそうチャーミングに映る。(麻生結一)
過ぎ去りし青春の想い出 2004-11-13
作品の雰囲気は、「愛してると言ってくれ」+「あすなろ白書」。
北川悦吏子氏のファンの方にはもちろんのこと、それ以外の方も一見の価値アリ、です。
社会人の方は過ぎ去りし青春の想い出として、現在学生の方は自分とその友人と重ね合わせて、きっと感じる何かがあるはずです。
DVD-BOXに経済的に手が届かない方も、この商品で第1話だけでもみてください。きっとハマること請け合いです。
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