Soundtrack出演:
ジーダス
発売日 2002-08-23
元LUNA SEAのSUGIZOが主演と音楽監督を務めたスピリチュアル・ファンタジー映画。幼いころ、両親を目の前で殺害された幼い兄妹。やがて時が経ち、兄の志音(SUGIZO)はヴァイオリニストになるが、妹は事故で死んでしまう。そして数年後、彼の前に妹そっくりの美少女ミサ(柴咲コウ)が現れる…。
デジタルや字幕を効果的に用いた幻惑的イメージ映像と音楽の融合と羅列により、愛と音楽の美しい奇跡を描くことで従来の日本映画のドラマ感覚から大きく離脱させようとした二階健監督の手腕には注目すべきものがあるが、主演ふたりの好演の方が大きな魅力。やはりどんな映像も人間重視であってほしいと思うのである。多分にMVD的テイストではあるが、そのラインをギリギリ逸脱していないところに好感はもてる。(的田也寸志)
現実←→空想のアベコベ表現 2006-08-01
回想、空想の場面は、思わず目を、耳を塞ぎたくなる様な生々しくリアルな表現で…
また、現実ではとてもメルヘンチックな、リアルとは全くかけ離れた描かれ方で表されており、受け入れがたい現実から逃れたいと願う主人公の絶望感や、記憶と共に残った傷の痛み、言葉にならない叫びやら感情やらが…
この一風変わった世界観のせいで、止め処無く、痛いほど鮮明に伝わって来ます。
しかもこれを徹底していながら、あれだけキチンと世界がまとまっているのがまた驚異…;
余談ですが…個人的には「ラジオ体操」のシーンが一番好きですw
確かに…「ラジオ体操の曲」ほど押し付けがましく、爽やかで、暴力的な音楽はないだろうなぁ~とw
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