ひとりあそび柴咲コウ
ユニバーサルJ
発売日 2005-12-14
柴咲コウさん、前作から1年10ヶ月振りのリリース。
シングル曲「Sweet Mom」 を含む全11曲収録。
その内 9曲が本人の作詞という意欲作。
女優として味のある演技を見せる一方、シンガーとしても実力を発揮する彼女の1年10ヵ月ぶり2作目。
11曲中9曲の歌詞を自作。(3)や(10)などタイトルからして独特の言葉の使い方がリスナーの心にいい意味で引っかかっていく。
和のテイストを隠し味に含んだサウンドも面白い。
これは、人気女優が歌にも挑戦してみました、という類のものではけっしてない。
もともと彼女は音楽活動にも精力的に取り組んでいて、これで早くもセカンド・アルバムとなる。
しかも今回は全11曲中、柴咲コウ本人の作詞が9曲にもおよんでいる。
おそらく彼女にとって、役柄を演じることと歌うことや詞を書くことは同列に位置するほど大切な表現手段なのだろう。
柴咲の紡ぎだす言葉は一つ一つが切れ味の鋭いナイフのようで、聴き手はそのいくつものフレーズにギョッとするかもしれない。
アルバム・タイトルに象徴されるように、たしかに内向的な歌世界ともいえるが、同時にそれは、近しい人と繋がりたくてもなかなかうまくいかない人間のシンプルな姿を浮き彫りにしている。
都会的かつ鋭角なサウンド・プログラミングがその雰囲気をうまく表現しているのがまた印象的だ。
そのなかを泳ぐ柴咲の歌声は、一流ヴォーカリストとしか思えないほどの表現力で驚かされてしまう。
(高橋宏文) --- 2006年01月号
1. 恋愛感染経路
2. memorypocket-メモポケ-
3. 不自然な空気と果実
4. Graybee
5. 合わせ鏡
6. Glitter
7. strangespace
8. 濡れた羽根
9. 漆黒、十五夜
10. 若手クリエーター
11. SweetMom
つい前作と比べてしまう。 2006-07-18
前作と比べると明るく、ポップなイメージが強い。
自分の中では前作の「柴咲コウ=神秘的、幻想的」なイメージが
残っていて、それを貫いて欲しかったが
今回は明らかにそれと違うものになっている。
お勧め曲は
1.恋愛感染経路
3.不自然な空気と果実
10.若手クリエイター
1曲目は歌い出しがスゴくツボ。
3曲目の方は「逃げてばかりだなんて♪」のCメロ?が好きです。
10曲目は単純にこんな声で歌えるだ、という感心とメロディーです。
今回はキャッチーなメロディーやリズムの気持ち良さを
重点において良い曲を選ぶ形になりました。
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